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『『兇状もちの少女、あるいは犬』 contents10
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Contents 10
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『『兇状もちの少女、あるいは犬』 』

<"http://aliceizer10.blog.2nt.com/blog-category-18.html">『発端』(18禁止バージョン)

『発端』(18禁止バージョン)


 自分はいったいどこにいるんだろう?いや、どこにいさせられているのだろう?14歳の女子中学生、青井みずなは両手を開こうとしたが、それは無駄だった。なんとなれば、彼女は手錠をかけられているからだ。それでも手首を上げることはできる。傍らにいる女性警察官に促されると少女は命令通りに動かした。いや、自動的に動いたと表現した方が適当だろう。彼女はそんなつもりはなかった。それでも手は動いて、婦警が手錠の鍵を鍵穴に入れる。
 かちゃり、という音がしたような気がした。
 彼女に促されるままに被告席に座る。そうここは東京市地方裁判所、彼女は同級生を殺害した罪で裁かれようとしている。



『保健所1』(18禁止バージョン)

 犬のように、いいや、今度ばかりは「ように」ではなかった。みずなは自分が四つん這いになっていることに気づいた。立ち上がっているよりも自分にとって自然であることが涙を誘う。
 なんということか本当に人間でなくなってしまったのか。
惨めにも圧倒的な喧噪のなかで少女は引かれていく。嵌められた首輪につながっている鎖と摑もうとしたがうまくいかない。手は両方ともちゃんとした手であるのになぜかかつてやっていたようにものを摑むという機能が完全に失われている。それに突然、気づいたのだが少女は全裸になっているではないか。ほとんど芽乳というより他に表現しようがないだろうが、彼女にとってみれば立派な胸なのだろう、その胸部と恥部が露わになってしまっている。
「ぃいやァ!!」


『保健所2』(18禁止バージョン)

 時計は青井みずなが閉じ込められている檻からもみえている。それは午後1時55分を示している。それはあたかも彼女を見下ろしているようだ。銀色の枠に黒塗り、という実にシンプルなデザインである。
しかし、時計だけがそうしているのではない。
彼女に鼻の孔を恥ずかしげもなく見せつけているのは、所長らしき男と田沼という若い部下である。なぜか、桐原桃子という、もうひとりの部下がいない。その事実は少女の心を寒くするのに十分だった。
 午後2時を針が示したところで、ドアが開いて二人の男が入ってきた。二人ともみずなが知らない男である。


『保健所3』(18禁止バージョン)

 桐原桃子は、みずなを保護用の檻に預けるとすぐに、所長と司法省の役人が待っている部屋に行かねばならない。処理しなければならない仕事が彼女を待っている。
田沼たち、その他、若い職員には興味がないために、彼女の脳裏に発生する映像にあっては、のっぺらぼうの匿名というひどい扱いにすぎない。
部屋に到着したころには時計の針は定刻をすでに超えていた。
 入室するなり、新沼という役人に遅刻を素直に謝罪する、ついて、所長と目が合い、それなりの謝罪を込めて頭を下げる。
 クリーム色の殺風景な部屋の真ん中に設置された檻、というよりは単なる鉄格子のついた箱の中には白い犬が鎮座している。かなりの短毛種である。

http://aliceizer10.blog.2nt.com/blog-entry-247.html

『保健所4』(18禁止バージョン)

 雄犬は、みずなを押しつぶすのに十分すぎる体重を持っていた。
 圧力以外のすべての感覚が恐怖のあまり麻痺している。ただ、何かが体内の中から流れ出ていく、そんな感覚は生きている。
 尿でもなければ、血液でもない、まったく別の液体が自分の中から逃げ去っていく。それは青井みずなという少女を構成するのに不可欠な構成要素であって、生気が搾り取られていくような圧力がひしひしと全体にのしかかってくる。子供の時にみた図鑑に青虫に卵を植え付ける小さな蜂が載っていたはずだ。蜂が作った巣に押し込められた青虫は、卵から孵った幼虫の餌となるのである。
 身体の感覚は麻痺しているはずなのに、他者に侵食されるイメージだけが頭の中で展開される。


『保健所5』(18禁止バージョン)




 みずなは晴れて先生の飼い犬となって保健所を無事脱出することができそうである。しかし予断は許されない。
 真夏が近いというのにコンクリートに囲まれている故に、他所との温度差からそれほど気温が低くないのに薄ら寒さを感じる。おそらく精神的な冷房効果だろう。
ここは施設の地下駐車場である。早く車に入って出発してほしい。そうでないと安心できない。すぐにでも自分がカコだとばれて、死刑、いや処理のために係員が彼女を捕まえにくるとも叶わない。
少女は、先生こと桐原桃子がその執行者であることを知らない。いま、自分を戒める服から連結した紐を握っているのが、いままで何頭も犬や猫を殺処分してきた張本人だと知らない。あるいは自分をそうする可能性すら否定できないことにも気づいてない。



『新しい飼い主1』(18禁止バージョン)





 「かわいいな、ねえ、伯母さん、どうしてカーディガンで隠してるの?」
「柿生、伯母さん、忙しいから話はあとにしてほしいんだけど、あんたのお母さんのところにも寄りたいし・・」
「じゃあ、乗せてってよ!」
 先生が何故に素っ気ない態度を、柿生と呼ばれた姪に示すのか、少女はベールの中で固唾をのんで待っていた。
あたかもこれから百叩きにあう罪人のような気分だ。時代劇は好きでいつのテレビで視聴していて、最近は数少なくなったのを残念に思っていたほどだ。番組名は忘れたが定番の時代劇で、罪人が順々に刑罰を受けるシーンがあったが、実際に叩かれている本人よりも待っている方に少女は注視していた。
当時、すでに学校ではいじめられる身分に墜ちていたが、ちょうどいじめが頂点に達したときで、ほかのクラスのいじめられっ子と同時に辱めを受けることがあった。目の前で彼女が殴られたり、唾を吐かれたりするのをみると、過去の同じような体験が由来しているのか、彼女自身も同じ目にあっているような気分になったものだ。
それゆえに罪人の気持ちがわかったのである。
 さて、べつにみずなの前で誰かが痛めつけられているわけじゃない。



『プラナ1』(18禁止バージョン)








  その真っ白な人はプラナというらしい。
 マンションの44階にある彼女の部屋に招じ入れられた少女は、まず最初に、人間の女性に吠えかけられた。先生は彼女を犬だと扱っているようだが、少女が目の当たりにしたのはあきらかに人間だった、けっして犬ではない。保健所で数知れぬ犬たちに出会ったが、彼女を強姦しようとした雄犬も含めて・・・、彼女はあきらかに人間の若い女性だった、それもかなり美人で、先生とは完全にタイプが違う。
 そんなプラナが、いま、少女が身に着けさせられている首輪と胴輪、しかも、フリルやリボンが所せましと飾られている、それゆえにむしろ、破廉恥にみえる。
 少女は顔を赤らめた。
 すると、今度は軽蔑のまなざしを向けてきた。

『プラナ2』(18禁止バージョン)



『プラナ3』(18禁止バージョン)

http://aliceizer10.blog.2nt.com/blog-entry-256.html


テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト