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『由加里 100』

「ウグ・・うぐぐぐ・・・!?」
 突如として、可南子に侵入された由加里は、追憶を中止せざるを得なくなった。双頭のペニスの張り型を装着した看護婦は、男がそうするような腰つきで少女を貫いた。この悪徳看護婦は、既に知的な美少女の処女を奪っていた。
 可南子の激しい動きにも、次第に苦痛を感じない身体になっていく、あるいは、強制的に替えられていく、どんどん自分が自分でなくなっていくような気がする。
 それは、女性が生まれて始めて知る性との邂逅、すなわち、生理に似ているかもしれない、と思った。
 だが、それには、恐怖がストーカーよろしく忍び歩きをしていながら、性という未知なるものへのワクワク感がなかったとはいえないこともない。
 あの時、可南子によってはじめて全身を貫かれた。
 処女という言葉は、当然のことながら知っていた。だが、それが失われることの、具体的なイメージを体験前は描くことができなった。はるかから強制的に見せられた、いかがわしい雑誌や漫画は、いかにリアルに描かれていようとも未体験の由加里には単なる絵空事にしか思えなかったのである。
 ところが、具体的に経験してみて、二次元の少女たちの嘆きが三次元になって迫ってきた。
 たしかに、その最中においては強烈な苦痛以外に感じることはなかった。しかしながら、時を経るに従って、処女膜が破れた疵が治っていくと、意外なことだが、とんでもないことをしてしまったという罪悪感を憶えるようになった。

 しかし、強制的に犯されたのであって、自分は何も悪いことをしていないという意識は、当然のことながら、少女の内部に根強く生き残っていた。
 両者の争いは少女の意識を分裂させ、その結果、彼女を強烈な精神的混乱に導く結果となってしまった。
 その時、由加里が感じた恐怖には離別という感覚がついてまわる。
 自分が自分でなくなるばかりか、人間ではない、別の生き物に変化していくような気がした。いじめによって、友人たちから引き離されたように、大袈裟な言い方になるが可南子に犯されることによって、人類というカテゴリーから引き離されるような気さえしたのだ。
 改めて、自分の身体にとんでもないことが起こったと自覚せざるを得なかった。

 処女喪失。

 その価値を具体的に理解していなかったものの、大切なものを、同性の、しかも、同級生の母親によって喪失してしまったのだ。
 彼女に犯される度に感じることだが、漂ってくる厚化粧の臭いと、やけにこってりとした脂ぎった皮膚、それは女性本来のすべすべした肌のきめの細かさとは全く正反対の、あえて、あえて例えるならば、ニシキヘビのじっとりとした肌を思い浮かべてもらえば近いかもしれない。
 知的な美少女は、強大な蛇に、舌が二股に分かれる冷血動物によって呑みこまれたようとしているのだ。
 自分が爬虫類の化け物にでも陵辱されているような、ファンタジックな妄想に襲われる。それは、はるかから借りた、18禁同人誌による影響だろうか。
「由加里ちゃんは、少女から女になったのよ、この私の手によって寝、それは一生、忘れて貰っては困るわ・・・愛しているわ、赤ちゃん!」
 日本語本来の意味をねじまげて、可南子はさらに由加里のプライベートな空間を侵食し自分の色に染めていく。 そこは彼女の汚い脂肪と皮、それにコレステロールでいっぱいになった血管で埋めつくされるだろう。
「うぐぐぐ・・・・いやぁあっぁ・・・・はぁ」
 そんな記憶は一瞬で忘れたいものだが、人間の記憶は、何処ぞの催眠術者が言うように、勝手気ままに消したり植え付けたりできるものではない。安物のコラージュではないのだ。

 由加里は、華奢な身体を振るわせて、恐怖と自己嫌悪に苛まれながらも性の愉悦を感じていた。思わず、漏れ出る喘ぎ声。思わず、乱暴で下品な、とても看護婦のそれとは思えぬ手によって口が塞がれる。ここはトイレの個室なのだ。いつ、何時、人に聞かれるかわからない。用心に越したことはない。
 激しく陵辱されながら掴んだものは、溺れながら少女は藁に手を伸ばそうとしていたが、その行為が追走を復活させのかもしれない。

 オルガルムスの手前で、親友を生まれて始めて殴ったことを思いだした。平手打ちにするつもりが、怒りとも悲しみともつかない過剰な感情のせいか、気がついたら、拳骨で彼女の頬を撲っていた。
「か、香奈見ちゃ・・・・・・・」
 よろめく親友の胸に由加里は飛びこんでいた。
「し、信じていいんだよね、香奈見ちゃん・・・・」
 身体を自分に投げ出す由加里に、それなりの重量と迫力を感じながら、そんなことができるならば完全に怪我は完治したんだな、退院できるのだと、頬に激痛を感じながらも香奈見は何処かで冷静に観ていた。
「今まで、悪かったね、由加里ちゃん」
「香奈見ちゃ・・・・うう・・・・」
 もしかしたら、クラスメートたちを信じていいのかと、本気で思い始めていた。ゆららによると、高田や金江たち、それに照美やはるかたちに反旗を翻る動きがあるとのことだ。  

 これまで、自分に掌を返したようにひどいことをしてきた人たちが、また、言葉だけの、表面を取り繕っただけの謝罪でまた同じことをするのかと、由加里は高をくくっていたのだ。騙されるものかと、ほんとうは、人の心が欲しくてたまらずに疼きっぱなしだったのだが、ようやく、果実が実ったのは真実だと思い定めた。
 甘い汁にありつこうと、ようやく手を伸ばす決心ができた。
 そう思い定めると、お馴染みの胸で幼児のようにいつまでも泣き続けるのだった。涙を止めようにも、後から後からでてくるしゃっくりや嗚咽を止めることは叶わず、涙はもとより垂れ流し状態だ。

「ううう・う・う・う!?」
 ようやく、オルガルムスで頭の中が真っ白になった由加里は、自分がトイレで似鳥可南子に犯されていたことを思いだした。いま、自分がどんな惨めな姿かと、想像してみるとさらに惨めな海に溺れていくしかなかった。
 犬のように両手をトイレのタイルについて、少女は泣いていた。しかし、酷薄な看護婦は、少女に嘆く時間と余裕すら与えない。
 可南子は、華奢な少女の肩を乱暴に摑むと、無理矢理に自分の方向に向かわせる。冷たいタイルが激しく身体と 摩擦を起こす。その感触がやけにおぞましい。
 そして、いつものように無慈悲な命令を突きつける。
「ほら、始末はちゃんとしなさいって、ママに躾られたでしょ?」
「うう・・!?」

 中学生特有の、幼い小学生に少しばかり大人のスパイスを噴霧した、あどけない顔が自分の股間を睨みつけている。それだけで、股間のぬめりが復活しそうだ。
長い睫が濡れている。それを振るわせながら、知的な美少女は鼻にかかった声を出した。
「わ、わかりました・・・・」
 死刑執行を数分前に宣告された囚人のように、由加里は肯いた。そして、チューリップのように可愛らしい唇から突き出た舌を、おぞましいペニスの張り型に這わせる。ラバー製の特殊加工された漆黒の亀頭部は、舐めた人間の話によると、ペニスと感触がそっくりらしい。
「どう?どんな味かしら?半分は、あなたのいやらしい液よ、すごい臭いがするでしょ、ま、私のも混ざっているから、すこしは緩和されているとおもうけど・・・・ふふ」
 自分の命じるままに、恥ずかしい行為を行う由加里を満足げに見下ろしながら、可南子はさらに屈辱的なことをさせようと思い立った。
「何をしているの?ほら、口に含んだままで、手を使わずに私から抜くのよ、早く」
「うぐ・・・・」

 もはや、単なる人形と化した由加里は命令を実行に移した。そして、予め躾られている行為を行う。すなわち、口でくわえたまま床に置くと、しかるのちに、今度は逆の、そう、可南子の膣を埋めていた張り型に舌をのばした。
「そう、わかってるじゃない、可愛い子・・ふふ」
 知的な美少女の髪を撫でながら、可南子はまるで孫を観るような目をした。
「たっぷり、舐めるのよ、あなたの汚い口を私の愛液で洗浄してあげるんだから、感謝しなさいよ」
「うぐぐぐ」
「何よ!?その気持ち悪そうな顔は!?とても嬉しいでしょ?美味しいでしょ?気持ちいいでしょ!?楽しそうに笑いなさいよ!!」
「い、痛い!!」
 腰を蹴られた由加里は、思わず、張り型を落としてしまった。
「落としたわね!?」
「ひ・・・・・・!?」
 自分が犯した罪の重さに、少女はおもわず眼球を落とした。そして、これから蒙るであろう罰の恐ろしさに失禁した。
ビチビチと、湿気った煎餅を立て続けに割るような音が、辺りに響き渡ると同時に、尿の臭いが立ちこめる。
「あら、あら、汚いわね、なんて言う臭いかしら?由加里ちゃん」
「あ、あ、あ、あ、あ・・・」
 もはや、人語を解さないサルと化した知的な美少女は、下半身を、音を立てて濡らす黄色い液体が自分の身体から迸っていることを信じられないでいる。幼女のような丸い顔をして嘆くことしか、彼女にできることは残されていない。そして、死にも匹敵する怖ろしい罰を、想像もできない残酷な拷問を予想せずには、少女の知性はその能力の行き先を知らない。
 
 もしかしたら、退院を取り消されてしまうかもしれない。そう思うと、生きた心地がしない。やっと、明るい未来が見えかけてきたのに、それが帳消しになってしまうかもしれないのだ。もしかしたら、中間テストすら受けられない可能性があるのだ。
だから、可南子の、もはや、人間が人間に与えるとは思えない命令にも恭順の意を示した、ごく簡単に。
「あらら、後始末が増えちゃったわね、由加里ちゃん、早くしてよ、ママの仕事の時間が迫ってきてるから、由加里赤ちゃん、ふふふ・・・」
「うぐぐ・・・」
 食道を逆流して迫ってくるガス、嘔吐をひたすらに耐えながら、新生児の色のような可愛らしい舌をタイルにのばす、それも、自らの尿に黄ばんで汚れた。
舌に突きささる苦みと酸味は、あきらかに人間の口にするものではないことはあきらかだ。舌と口腔内の神経がすべて麻痺したところで、ようやく、この場の支配者たる可南子の許しを得ることができた。

テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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