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  『おしっこ少女 9』

「ふふ、もう限界のようね・・・起きなさい、子猫ちゃん」
「ウウウ・・・!?」
 とつぜん、上腕を摑まれるなり、まひるは立つことを強要された。月に向かって引き上げられるような気がした。優しい光を讃える月でなくて、冷たい光を放つ氷の牢獄に放り込まれるような錯覚を憶えた。
「あぁぐぐグ・・・グググィ!?」
「ふふ、いい?そんな気持ちよかった?」
 それどころではない、外部から急激な刺激を受けた悪魔の生地は、激しく収縮し、それが蓄えた力は少女を激しく陵辱する。すなわち、性行為の最中に男性に立ち上がられた女性のごとく、下半身から激しく震える官能に身を悶えさせたのだ。
「すごいわよ、服の上からも、まひるちゃんが興奮しているのがわかるわよ、そんなに気持ちよかったのね、羨ましいわ、そんな恥ずかしい体に生まれて!」
「ウウ・ウ・ウ・・うう、嘘です!!アアア・・・ああ!?」
 激しく悶えながらも、まひるは、テニスラケットを放さない。
「本当に、テニスが好きなのね」

 極度に厳しいテニス部になると、練習の開始と同時に手に縛り付けられて、終わるまで戒めを解くことを許されないらしい。
 この少女は、それほど厳しい訓練を受けてきたというのだろうか。健気にもスポーツを愛する精神に徹している少女に、晴海は拍手を送りたくなった。あいにくと、片手が塞がっているために、それは不可能である。
 その代わりと言ってはなんだが、少女を揶揄することにする。 
「あなたの右腕はまだ、テニスがしたいって言っているわよ」
「ウウ・・ウうう。もう、もう、限界です・・・ゆ、許してクダさい・・ィ」
 さすがに限界を超えていると判断した晴海は、ようやく、地獄のテニスから解放することにした。
「そうね、今日はこれくらいにしてあげるわ」
「ハア・・はあ、あ、アリガトウ・・・ご、ございます・・ハア・・ああ」
 ほとんど、息も絶え絶えという他に表現がない。アウシュビッツから解放されたばかりの囚人のように、一人で立つのもままならない。
 それがわかっていながら、残酷に質問する。
「一人で歩けるかしら」
「ヒ、さ、触らないでください・・ぁ」
 まひるは、外部から刺激を受けることを極度に怖れた。今の、まひるは蚊がぶつかることすら嫌がるにちがいない。
 だが、言ってしまってから、ひどく失礼なことを、奴隷の自分が言っていることに気づいた。別に奴隷だと、自分に対して明示したわけではないが、適当な訳語がないために便宜上、そのようにしておく。
「す、すいません」
「いいわよ、まひるちゃん、早くお風呂に入ろうね。このテニス場には会員制の宿泊施設があるのよ」
 失言に対して謝罪する少女を、愛おしく思いながら晴海は言った。

 受付で宿泊の手続きを終えた晴海は、夢遊病者のように蹌踉ける美少女を、先導して
部屋に向かった。
「ほら、ちゃんと歩きなさい、赤ちゃんじゃないんでしょう?まひるちゃんは。それとも赤ちゃんみたいに愛情に飢えているのかしら?」
「ウウ・・ウ、ひどい・・・っ」
いちいち、ツボに嵌った悪口を繰り出してくる。女性警察官僚の言葉には刺がある。しかも、安藤ばななと違って、洗練されているからなおさら質が悪い。
 ボンデージ服の中は、彼女じしんの愛液によって満たされている。ほどんど水の中にいるようだ。しかも、ぬめぬめする生地によって、始終、締め付けられていたので、ほとんど全身を縛られたままで葦の密生する沼地を歩かされたようなものだ。
 少女の疲労はピークに達していた。
 エレベーターで晴海が押したボタンは、最上階を示している。しかし、どうしてこんなどうでもいいことが目に入るのだろう。
「はあ、はあ、はぁ・・・・・・ウウ・・っ!?」
 身体の何処かを動かすたびに、女性の敏感な場所が刺激される。少女のクリトリスは高温多湿の環境にて、とんでもないことになっている。当然のことながら、押し潰されて表皮が剥かれている。
 気の遠くなるような官能に苛まれながらも、少女は、大変な事実に気づいた。
「でも、あの機械がないと、これを脱ぐことはできないんじゃ・・・そんな」
「ふふ、それは嘘よ」
 いかにもあっさりと重大なことを言われて、少女は一瞬、反応に戸惑った。
「ひどい!悪魔!ゥア・・・うぅぅっぅぅ!?」
 一瞬だけだが、自分の獲物が持つ本来のプライドが、その目に宿るのを確認することができた。思わず、ほくそ笑む。
「かわいいわ」
 ペットのマルチーズを見るような目が、まひるに突きささる。自分は、犬じゃないのに!
 悔し涙が床に落ちるのが見える。きらきらする反射が美しすぎるのが残酷だ。失恋をした夜、ネオンサインが冷たく見えるのと近いかもしれない。いや、恋愛というものは罷り成りにも、自発的な行為である。
 しかしながら、今、まひるが目の当たりにしている境遇は、彼女じしんが望んだことではない。まるで奴隷のように引き込まれたのである。何にか?少女はその答えを出したくなかった。もしも、掘り当ててしまったら、自己の存在自由が明後日の方向に飛び去ってしまうように思えたからだ。
 絶え絶えなく流れる涙に、頬を濡らしながら少女は自分の孤独に胸を引き裂かれるような思いに苛まれていた。 しかも、それを辛うじて曖昧にしてくれるのは、安藤ばななを筆頭するにするいじめっ子たちと、残酷さという意味に置いて彼女たちをはるかに凌駕する、麻木晴海という警察官僚なのである。
 ある部屋の前に到着すると、鍵を差し込んだ。
「ようこし、ここはいつも、私が使っている部屋なのよ、それから、まひるちゃんが愛する大事な家族のみなさまを招待してあるの」
 スチャとドアが開く、まさにその瞬間に悪魔の声が聞こえてきたのである。思わず、魔の手から逃れようと藻掻いた。
「ぁぁあぁあうううぅうっぅぅ!?」
 「バカな子ね、どうなるのか、痛いほど分かってるんじゃなかったの?頭のいいまひるお嬢は?」
 いかにも小馬鹿にした美貌が宙に浮いていた。晴海は黒っぽいテニスウェアに身を包んでいるために、薄暗い廊下でそう見えたのである。
「ぅぅうっぅうl!?ヒドイィィ!?うううぅぅっぅぅぅ?!」
 ブザマに床に転がった少女は、じたんだ踏んで悔しがった。晴海の笑顔を見たとたんに、彼女の真意を見抜いたのである。
「フフ、嘘よ、ちゃんとわかったんだ。賢い、賢い、フフ」
 悪魔の笑声を上げると、今度は情け容赦なく少女の華奢な首根っこを摑むと、それはあまりにも白かった、それこそ、プラチナのように透き通っていた、晴海はその美しさに唾を飲み込んだ。そして、少女を部屋の中に荷物のように引き入れた。
「いやあ!いやあ!もう、いやあぁぁあっぁ!?」
 入室してしまえば、そこはもう防音装置が取り囲んだ密室である。たとえ、ここでハードロックのバンドが生で演奏しようとも、外にはほとんど音が漏れないだろう。
 さりげなく、この美しい警察官僚はそのことを少女に告げた。それでも、幼女のように泣きじゃくる。
「ふふ、まひる赤ちゃんは、いったい、誰を求めて泣いているのかしら?ママ?ふふ」
「うううぅぅっぅうぅぅ・・・・ウウウウううう?!」
 身体を裂かれそうな侮辱を一身に浴びて、少女は、ボロぞうきんのように床にうち捨てられている。
「何時まで、そこに転がっているつもり?それとも、インランなまひる赤ちゃんは、おませだから、ずっとそのままでいたいのね」
「ウウ・ウ・・ウ!ち、違います!うぅぅl・・は、はやく、脱がしてくだ・・・ウウ・ウ・・ウ・ウ
 はあ、はぁ、死んじゃう・・ウウ?!」
「だったら、自分で立って浴室まで付いてきなさい、それとも明日の朝までそうしてる?」
 明日の朝というキーワードが少女の何かをこじ開けたようだ。まひるは、股間のことも忘れて、立ち上がると叫んだ。そして、後悔した。
「そうだ、明日、用があるんです!!あぁ・・・・はあぁ」
「ほら、何回、失敗すれば学習するの?あなたって、学習能力、ゼロね」
 成績優秀をまさに自認してきた、彼女にしてみればそれは耐え難い侮辱に他ならないが、今は、このおぞましい生地から自由になりかった。
「ウウ・・」
 悪魔の手に自分の身体を委ねることにしたである。
だが、あくまで晴海は酷薄だった。
「私は、自分の足で付いてきなさいって言ったのよ、聞いていなかったの?」
「ウウウ・・」
 芋虫のように這ってくる少女を見て、満足そうに微笑むと晴海は銀色に光る金属を示した。
「鍵?」
 それはさえあれば、少女はこの屈辱的な状況から解放できるはずだった。しかし、それを得る手段はあきらかに奴隷のそれとしか言いようがないほど、従属的だった。何故ならば、その鍵は、彼女の主人である晴海の手にあり、彼女の憐憫を買わねば念願は叶わない。
 
 だが、そんなことを斟酌する余裕は、少女にはすでにない。
 気が付くと、再三繰り返してきた失敗を忘れて、手足を動かしていた。
「ふふ、なんど同じ失敗を繰り返したら気が済むのかしら?」
 やおら近づいた晴海は、屈むとその長い指を少女の身体に這わせる。そして、臍を超えて骨盤を探し出す・・・。
 何と、瑞々しい肌触りだろう。ゴムの生地の上からでも、それが如実に伝わってくる。晴海は、女盛りでありながら多少なりとも嫉妬を憶えていた。なおさらいじめたくなる。爪と指を使って微妙な圧力をコントロールして、少女により性感を与えようとする。
「ぁあぁぁぁぁ!?」
 暴力的で嗜虐的な手から、少女は逃げる手段を持っていない。見る見るうちに、凶悪な指は、少女のハマグリを摑みとっていた。
「ああ、そうか、それはオナニーなのね、もっと、気持ちよくなりたいんだ。そうなら、こうすればいいのよ!!」
「ァアアギググ・・・あ!?」
 晴海の手が少女の股間に食い込むと同時に、少女は断末魔のような声をあげた。性感の絶頂とは苦痛に限りなく近いのだろうか。被虐のヒロインの顔には、恍惚とともに苦悶の色がはっきりと見える。
 「ああ、また、イかせちゃったか。まったく、世話の焼ける」
 晴海は、まさにオルガスムスの絶頂にある少女を見下ろしながら、彼女の日曜日の事情というものが知りたくてたまらなくなっていた。




テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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